必見!住宅ローンの借り換えの流れ

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住宅ローンの借り換えの流れ

私と同じように住宅ローンの借り換えを考えている方がいらっしゃると思います。また、住宅ローンについて情報を集めている方も、今は金利も安く、借り換えをするタイミングとしては、ベストな時期だと思われます。(2016年9月現在)

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そこで、住宅ローンの借り換えを考えてはいるものの、どう進めて行けばいいのか?。何から始めたらよいのかわからない方は、是非、この『住宅ローンの借り換えの流れ』を一読して頂いて、流れに沿って進めて見てはいかかでしょうか?

私が借り換えをした時の流れになります。参考にどうぞ。

住宅ローンの借り換えマニュアル

1.現在の住宅ローンの条件の確認

まずはじめに、現在、借入をしている住宅ローンの返済予定表にて毎月の支払額やボーナス月の支払額、ローン残高、最終返済予定日、金利等の現状を把握をします。

2.借り換えた場合の返済シュミュレーション

住宅ローンの借り換えを行なった場合、借り換えのメリットがあるのか・ないのか の確認。

E-LOAN様の住宅ローン返済シュミレーション ページにて、借り換えをしようとしている金融機関の利率条件を入力。毎月の返済額もしくは返済総額が、現在の借入よりも安くなっているかの確認をしてください。この返済シュミレーションでメリットがでなければ、借り換えを行う必要はありません。というか借り換えする必要はありません。

3.現在の住宅ローンの延滞状況確認

今現在の住宅ローンの返済を毎月されていると思いますが、過去1年間、返済に延滞がないか確認。

住宅ローンの借り換えの場合、現在の住宅ローンを返済している返済口座の過去1年間の通帳の提出を求められます。延滞履歴があるかのチェックですが、基本的には過去1年間の間に住宅ローンの返済が1回でも延滞がある場合は借り換えは難しい。とされるのが基本です。よほどの正当な延滞理由がないかぎり、審査には通らないと思われますが、1回ぐらいであれば、ダメ元で相談してみましょう。

過去1年間の通帳記入がない場合は、各金融機関にて、口座の過去1年間分の取引明細証明書(各銀行により名称は異なる)等の取引明細が書かれた書類を発行してもらうことができます。ちなみに発行手数料は有料です。通長記載がない場合や通帳がない場合は、明細書を提出する事になります。(発行手数料は、250円~1,000円ぐらいです)

過去1年間に延滞があり、借り入れができない場合は、延滞してしまった月の翌月から1年間、延滞がないようし、1年間の延滞がない状態になった時に、再度、住宅ローンの借り換えの申込をしましょう。

4.クレジットカードの確認

所有しているクレジットカードの枚数と、限度額(総ご利用可能額)の確認。
※限度額は、所有クレジットカード毎に確認。不要なカードは解約!および、限度額を最低限まで減らす。

詳細は ⇒ クレジットカードのご利用可能枠!?

5.信用情報照会の確認

上記まで確認できたら、自分の信用情報を確認するため、とりあえずCICに信用情報開示請求を行なう。

書類が届いたら、他のローンや割賦・リース等、およびカードの解約忘れなどの確認や、延滞履歴があるかどうかの確認を行なう。(携帯・スマホの割賦の延滞履歴もお忘れなく確認)

信用情報照会に問題が・・→ 住宅ローン以外の借入や割賦等に延滞や滞納がある場合、度合いにもよりますが、借り換えをするのは難しいと思われます。信用情報照会の履歴が消えるの待ってからの再挑戦になります。

詳細は ⇒ 信用情報照会について

6.借り換え銀行の返済比率を確認

住宅ローンの借り換えを行なう金融機関の返済比率(返済負担率)を確認。
パンフレットやネット等に載っていなければ、金融機関に電話なり担当者に直接確認する。

返済比率オーバーの場合、→ 返済比率がギリギリもしくは、少しオーバーぐらいなら、担当者に相談してみて下さい。もしくは、他の返済を早期完済されるとか、終わらせてから借り換えに再挑戦してください。あと、借り入れ条件があまい?フラット35にて借り換えを考えてみるのも良いかと思います。

詳細は ⇒ 返済比率(返済負担率)について

7.現在の家の収支確認

現在の家の収支(家計簿)を洗いざらい書き出す。
参考、今一体いくらやねんシート(※すいません、作成中です!)を使い、返済比率以内に収まっているかを確認。
住宅ローンの返済金額等は、借り換え後の返済金額を入力。また、住宅ローン以外の、毎月返済しているものも合わせて、返済比率を算出してください。

⇒ 無料!『いくらやねんシート 』住宅ローン資料

8.おめでとうございます!?

ここまで、上記の事柄を確認した上で、すべて問題ない方は、早速、書類を整え、金融機関に出向き担当者の方と借り換えのお話をされて下さい。問題なく借り換えの審査は通るハズです・・・すいません、100%とは言い切れませんが・・・。
実は銀行側はお客様の態度や対応も見ています。あまりにも横柄な態度での対応は、担当者も取引をしたくないと考えます。普通に接して下さい。またその他の理由として、住宅物件に価値がない場合もあります。将来、返済が滞り、住宅を売るとなった場合に価値がないと売れません。仮に売れても安値であれば貸したお金が戻ってきませんので、銀行側も慎重になります。

まとめ

漠然と住宅ローンの借り換えを考えてはいるものの、どう進めたらいいか分からない方がいるかと思います。上記の借り換えの流れに沿って進めて頂ければスムーズに事が進むかと思います。また、仮に流れの中で断念せざるを得ない状況であっても、金融機関に相談せずに断念するのではなく、一度は相談しに行き、相談の結果、断念するか・しないかを決められた方がいいと思います。私みたいにダメ元で銀行に申込みに行くのも有りだと思います。結果うまくいく場合もありますので、今後のタメにという考えをもって是非行かれる事をお勧め致します。

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コメント

  1. コイ より:

    人気ブログランキングよりお邪魔しています

    ローンについて参考になりました
    借り換えします

    応援ポチさせてください

    • attack025 より:

      コイ様 おはようございます。

      コメントを頂き、また応援ポチ頂きましてありがとうございます。
      ほんの少しでもお役に立てたならば嬉しいです。
      ローンの借り換えがんばってください。

      ー管理人ー