携帯スマホの分割購入は割賦販売!

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割賦・リース・ローン・クレジットカードの違い

まず、表題にもあるように割賦・リース・ローン・クレジットカードの違いを少し簡単にお話しをしたいと思います。

所 有 権 購入代金の支払い 返  済
割賦販売 所有権留保
支払い完了後は
購入者の物になる
割賦会社が支払う 割賦会社に分割で支払う
リース リース会社
所有者はリース会社
購入者の物にはならない
リース会社が支払う リース会社に支払う
ローン お客様 銀行からお金を借り
購入者が支払う
銀行・金融機関に返済
クレジットカード 購 入 者 カード会社と予め提携し、
ご利用可能額の範囲内で、
自由に購入者が支払い可能
カード会社

ざっくりとした違いは上記のような感じです。

個人でリース会社を使う事はあまりありません。

個人で分割となると、割賦販売が一般的になります。表題にもありますが、携帯・スマホの分割購入は、すべて割賦販売になります。

当然、割賦ですので信用情報照会にも割賦の情報はのりますので、いつ購入し、毎月の返済額はいくらで何年何月までの払い込み 等の情報が掲載されますし、スマホの毎月利用料の引落日に支払っていないと延滞扱いになります。

スマホ本体機器を一括ではなく、分割にした場合、毎月の利用料金の中にはスマホ代の分割購入費が含まれています。ですので、『スマホの利用料が引落しができなかっただけ』と思っている方が多いと思いますが、分割で購入されている方は毎月の利用料の支払日を過ぎると延滞扱いになりますので注意が必要です。

ただ、1回、2回の延滞ぐらいでは、住宅ローンに影響があるかといえば、全くないとはいいきれませんが、影響は少ないと思います、但し、延滞ではなく滞納は別です。次のパターンは住宅ローンの借り入れに大きく影響します。

・スマホ利用料の支払日に毎月遅れる。支払いはしているが支払日に払っていない。⇒延滞を繰り返していることになる。

・スマホ利用料が3・4ヶ月払っていない。1回の延滞ではなく、延滞し続けている⇒数ヶ月支払いをしていない状態、滞納していることになる。

上記のような場合は、住宅ローンに限らず、ローン(融資)を受ける際は審査には通りません。

仮に頭金や収入があっても、貸す方は『毎月きちっと返済できない人』 と判断するため審査には通りません。

※よほどの資金力(預貯金や数件の担保物件・連帯保証人)がある人、いわゆる事故(返済できない)が起きた時に、担保物件を売却したり、連帯保証人から貸したお金を回収できる場合は別ですが、基本的には審査は通りません。

あと、スマホ携帯以外に、車の残価型クレジットも割賦販売になります。(残価型リースは法人用)日常の買い物や通販での買い物、その他クレジットカードの支払い(一括払い、リボ払い)も信用情報照会に記載されてきます。

まとめ

お金に関することは信用情報として蓄積されていますので、住宅ローンの新規借り入れや借り換えを行なう際には、信用情報照会の箇所での述べたように最重要ポイントになりますので、これからマイホームを考えている方で、割賦、カード、ローンなどの返済が現在ある方は延滞がないようにしましょう。

【住宅ローン審査が通るための重要ポイント!】

信用情報照会
クレジットカードの枚数と限度額
返済比率(返済負担率)

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